在宅医療・介護現場における暴力・ハラスメントの対策「福岡県在宅医療・介護職員カスハラ相談センター」を開設します

福岡県では、在宅医療・介護従事者の方が安心して働くことができる環境を整えるため、在宅医療・介護現場における暴力・ハラスメントの対策を行っています。その一環として、令和６年６月７日に利用者やその家族等※からの暴力・ハラスメントについて、在宅医療・介護従事者や管理者からの相談に応じる専用の相談窓口を開設します。

御自分や周囲の方が、利用者や家族等から身体的暴力や精神的暴力、セクシャルハラスメントの被害を受けたとき、又はその心配があるときには、一人で抱え込まず、電話や WEB からお気軽にご相談ください。

※「利用者や家族等」の「等」は、家族に準じる同居の知人または近居の親族を意味します。また、相談窓口開設の他に、従事者の方やその管理者を対象とした研修会の実施や、安全確保対策費用や複数名訪問費用への補助事業も実施予定ですので御活用ください。詳しくは、県のホームページをご確認ください。

「福岡県在宅医療・介護職員カスハラ相談センター」（令和６年６月７日開設）
電話番号：0120-111-309
受付日時：平日 9：00～19：00（12/29～1/3 除く）
WEB からのご相談は、以下 QR コードより（24 時間毎日受付）